インストールした時点でのユーザー(パスワード)は管理者権限を有するのでスーパーユーザーだと言ったところ、最初からUbuntuではRootのパスワードが無いので代わりにインストールしたユーザーが管理者権限を持つとなってる。。。と言うことは結局のところ覚えにくいパスワードだと作業に影響を及ぼすので覚えやすいパスワードを設定することになりセキュリティ的に良くないと思い始めた。Windowsでは滅茶苦茶難しい12桁のパスワードをログイン用に設定してたことを考えるとXubuntuのRoot(管理者)のパスワードを持った方が良いような気がする。そこでさっそく設定することにした。
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Root: su- root passwd <--Root管理者のみ User(sudo): sudo user passwd <--管理者権限を持つ user(Root): sudo -s user passwd <--オプション-sでRoot管理者 |
[1] Sudoのオプション指定でroot権限のシェルを取得
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User@HomeSV:~$ sudo -s [sudo] password for User: # Userのパスワード root@HomeSV:~# |
[2] rootにパスワードを設定
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User@HomeSV:~$ sudo passwd root [sudo] password for User: # Userのパスワード Enter new UNIX password: # rootパスワード設定 Retype new UNIX password: # 確認再入力 passwd: password updated successfully |
[3] 「su -」でroot管理者
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User@HomeSV:~$ su - Password: # rootパスワード入力 root@HomeSV:~# |
サイトを巡って得た情報だと、Rootのパスワード使用はGUIソフト以外は稀で意味がないと言った感じ、しかし、Root管理者にパスワードを設定したことで気分的に楽くになった。